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2007年7月31日火曜日

すぐに泣いてしまう子供

 最近の子供は、少しのことでも直ぐ泣くのはなぜなのだろうか。先日、小学校のソフトボールの大会で、ストライクが入らずに泣いてしまった子供が多くいた。涙を流しながらの投球である。かといって、変わりの子供はいないので、その子供が投げている。どうしようもない感情に襲われてしまったのだろうけれど、その子が投球しなければならないのだ。
 ボールが当たっては泣き、走って転んでは泣きとさんざんの泣きのオンパレードだったのだが、果たして、原因はどこにあるのだろうかと考えると、親が見ていることからはじまっていたのだろうと考えてしまった。親は、子供に応援を送るが、子供が窮地に追い込まれたときに親が手助けをして解決出来ることであれば、子供はそのようなことはないのだが、子供自身でkらい結が出来ないことがあれば、どうしようもなくなり泣いてしまうようだ。
 つまり、結論としては、子供が自分自身で解決が出来ないことや、親が見ていることで親に甘えようとすることから直ぐに泣いてしまうことが起こるようだ。この子たちもいずれは親になり、子供が出来てくるのだろうしと考えると、今から子供の本当の独立心を真剣になって養っていかなければ、この子供たちの将来は、あまり、良いものではなく、最後までやりきる集中力をつけなければ、日本のお湯の中に入った教育では、日本の国際競争力は望めない。
 また、子供が親の目を盗んで、悪いことをすると、親に嘘をついてでも自分の正当性を解いて、親だけには自分は良い子供だと思わせて置く子供が増えている。解らなければ怒られないことで事故回避をしているだけで、何の解決も一人では出来ない子に育ってしまう子が増えている。なんとか意識して、自立した子供を育てていかなければと思う昨今である。

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