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2007年7月31日火曜日

すぐに泣いてしまう子供

 最近の子供は、少しのことでも直ぐ泣くのはなぜなのだろうか。先日、小学校のソフトボールの大会で、ストライクが入らずに泣いてしまった子供が多くいた。涙を流しながらの投球である。かといって、変わりの子供はいないので、その子供が投げている。どうしようもない感情に襲われてしまったのだろうけれど、その子が投球しなければならないのだ。
 ボールが当たっては泣き、走って転んでは泣きとさんざんの泣きのオンパレードだったのだが、果たして、原因はどこにあるのだろうかと考えると、親が見ていることからはじまっていたのだろうと考えてしまった。親は、子供に応援を送るが、子供が窮地に追い込まれたときに親が手助けをして解決出来ることであれば、子供はそのようなことはないのだが、子供自身でkらい結が出来ないことがあれば、どうしようもなくなり泣いてしまうようだ。
 つまり、結論としては、子供が自分自身で解決が出来ないことや、親が見ていることで親に甘えようとすることから直ぐに泣いてしまうことが起こるようだ。この子たちもいずれは親になり、子供が出来てくるのだろうしと考えると、今から子供の本当の独立心を真剣になって養っていかなければ、この子供たちの将来は、あまり、良いものではなく、最後までやりきる集中力をつけなければ、日本のお湯の中に入った教育では、日本の国際競争力は望めない。
 また、子供が親の目を盗んで、悪いことをすると、親に嘘をついてでも自分の正当性を解いて、親だけには自分は良い子供だと思わせて置く子供が増えている。解らなければ怒られないことで事故回避をしているだけで、何の解決も一人では出来ない子に育ってしまう子が増えている。なんとか意識して、自立した子供を育てていかなければと思う昨今である。

2007年7月16日月曜日

自分と同じ年に製造されたライカ


7年前にオーストリアのウィーンのライカ専門店で購入した自分と同じ年のライカM3。当時、28ミリのレンズ2.8の明るさのカナダ製のレンズとライカの皮のケースがついて、約30万円でした。カメラの程度は良く、そこの部分が少し擦れ傷がある程度で、あとは奇麗なカメラです。英語でなんとか通じたのですが、レンズは、少しガタがあるよと言われ、日本に帰ってきたらば、やはり、がたつきは酷く治りませんでした。
 写真は、ビューファインダーは、日本で買ったものですが、フードは、購入したときのもので、気に入ったスタイルがこのセットです。
 お店は、ウィーンの中心部の近くから3キロほど離れたところにあり、ネットで調べて、購入しにその店に行きました。ニコンやキヤノン距離計連動式の古いカメラのニコンSP,S2,キヤノン7などのカメラや古い珍しいレンズも置いてありました。ライカは、ライカのデモ用に使われた大きい張りボテのものから、ライカが奇麗に飾ってありました。製造年月日を言って購入したのが、このM3のライカです。そのときは、ニコンのD1を持っていったので、修理の人に今度は、ニコンでD2を出すって言っていたけれど、どうなのと聞かれました。知らない旨を伝えるとネットに出ていたとの話し。後日、調べてみても、そのようなことは出ていなかった気はするけれど、カメラ好きは、やはり、どこの国でも同じであることを実感した瞬間でした。